クーラーによる乾燥対策

暑すぎますね・・・

子どもの頃、こんなに暑かったかな?とふと思います。

クーラーは殆どつけずに扇風機で過ごしていた記憶がありますが、あれは嘘だったのかもしれません・・・

熱中症対策においても、もはやクーラーは必須アイテムですよね。

でも、問題は「喉が乾燥する」ことです。

エアコンによる喉への影響・・・何に気を付けたらいいのか?もし、喉がやられてしまった場合どうすればよいのか?

まず絶対条件は

「口呼吸をしない!」ことです。

マスク生活が長引き、口呼吸をする人の割合が増えているという現状が起きています。

でも、口から直接空気を吸ってしまうことで乾燥に繋がるのです。鼻は加湿してくれる粘膜がありますので、鼻呼吸を意識することは絶対条件となります。

無意識のうちに口呼吸になっていませんか?

寝ている時も同様です。

朝起きて乾燥している=口呼吸になっている

ということが考えられます。

いびきをかく人や、歯ぎしりする人は、そうなっていることが殆どですよね。ですので、ご家族にいびきや歯ぎしりがないか聞いてみてください。(因みに私は歯ぎしりすごいので、マウスピースはめています)

いびきや歯ぎしりをしている場合は、まずはその改善からになります。(色々対策グッズも出てますので検索してみてください)

そうでもないけど乾燥してしまう人は

①眠る前にのどを潤す(白湯や常温の水を飲む)

②眠りに入る直前から口を開けていないか?口を開けている場合は、意識的に口を閉じて入眠

③エアコンの風があたらないようにする

④加湿器を置く

⑤濡れたタオルを振り回してから干す

⑥マスクを着用して寝る

といった対策が考えられます

マスク着用は苦しいと感じられるかもしれませんので、①~⑤をやった上でも乾燥する場合は試してみてください。

眠る時だけでなく、日中から乾燥しないようにしておくことがベストですね。

喉が乾燥することで菌が入りやすくなって風邪をひく・・・なんてことも考えられます。今のご時世、風邪でもひこうものなら、コロナかどうかの検査もしないといけないですし大変ですよね。

鼻呼吸が苦しい人は鼻炎が疑われますので、一度耳鼻科で診てもらってください。(私も鼻炎です・・・)

暑さに負けず、体調管理もばっちしで夏を乗り切りましょう!!

体験レッスン実施中!

声楽教室Sfida
般若なつみ

TEL:070-5507-7981
E-mail:voice.sing.sfida@gmail.com
受付時間:9時~21時

前の記事

できないという思い込み

次の記事

朝と夜のストレッチ&ヨガ