政治への関心
「誰が首相になっても変わらないやろ」
ずっとそう思っていて、特に政治に対して何の関心もなくこの年齢まできました。
しかし、最近はvoicyという音声メディアで経済ニュースを聴いたり、Youtubeのリベ大でお金の勉強をするうちに、政治というものに少し興味が出てきました。そして、教育に携わってきていたので(夫も教師)文部科学省の会見なんかも、Youtubeでみるようになり・・・今やっと「日本国民の一人」という自覚がわいてきました。

今まで、いかに自分勝手で人に興味がなかったのか・・・というところを痛感しております。
第100代総理大臣に就任された岸田さん。昨日は会見をされていましたね。
緊張されてはいたものの、しっかりと周りを見渡されてお話されていたのが印象的でした。第一はコロナのことでしたが、ここから経済再建をどのように行うのか・・・期待です。
コロナ前に戻ることはもうありません。でも、コロナ前よりも進歩することはできると思います。
とはいえ、このコロナで苦労されている方が沢山いらっしゃることも事実ですので、軽はずみに前向きにいきましょう!とは言えないと思っています。
今回の会見は、Facebookでのライブ配信をみていたのですがコメント欄でも多くの方が関心をもっておられました。期待していないぞ・・・とか、第一は外交だろう!とか、おっしゃられる方も多く見受けられました。
私は一国民ですので、首相の気持ちは1ミリも理解することはできません。でも間違いないのは、どなたがされても「全力で職務を全うされている」ことでしょう。外野からワイワイいうことはとっても簡単です。でも外野は所詮、何も背負っていない無責任な人間です。その人たちが、ただただ自分の正義を振りかざすのは観ていて気持ちのいいものではありませんでした。言論の自由があるので、自由なんですけどね。
そして、ツイッターでは菅元総理の投稿に温かい「ありがとう」のコメントが何百件も届いていました。それを見て「ああ、いい時代だな」と感じたのです。
今までは「政治は自分に関係ない」と思っていました。
でも、こういったSNSの発展により、国民も政治に少し近寄ることができて、それぞれの国民の想いも伝える場所が増えたというのはとても素晴らしいことだと思います。
菅元総理も、最後はとんでもなく非難されて・・・この1年がんばって国を背負われてきたのに・・・労いの言葉位あってもいいのになーと思っていたところ、こうしてツイッターで温かいコメントが沢山寄せられていたので安心しました。

菅元総理の時に、国の政策って大事なんだなと実感しました。ワクチンの供給やケータイ料金の引き下げは特にインパクトが大きかったです。
それは、誰がやってもそうなるとは限らなくて、やはり誰がなったかはとても重要なことなのだと思います。
岸田総理がどのような方なのかは、まだまだわからないことが多いですが、しっかりと日本の政治に参加していくことで、もしかしたら大きく日本も進歩していくのではないかな?と最近は実感しています。
楽しみですね。

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