プラスに捉えるかマイナスに捉えるか
わが子(愛犬マカロン)が前十字靭帯を断裂してしまいました。
いつも通り、ソファーにジャンプして乗った後にずっと足をあげている・・・
嫌な予感がしてすぐに病院に連れていくと「前十字靭帯断裂の疑い」と診断されました。
数日様子をみて、そこから精密検査をするという流れになりました。
そこからは怒涛のような毎日・・・

足をなるべく動かさないように、ゲージに入れてみるも・・・吠え続ける・・・
一人にしても、ゲージの中で眠る様子もない・・・
ソファーに乗せておいたら勝手に飛び降りる・・・
チャイムが鳴ればわんわん走る・・・
冷蔵庫の音・みかんをむく音・さつまいものにおい・・・で興奮して走ろうとする・・・
不自由なはずなのに、じゃんじゃか動きます。
精密検査では手術が確定。不安になったので、セカンドオピニオンをもらいに滋賀の病院までドライブ。
今の先生の診断に間違いはないでしょう、と。その先生が言っていることも信頼できるので、安心して任せられたら良いですよと教えてもらいました。
そんなこんなしてるうちに、接触事故を起こしてしまう。
もうふんだりけったりの日々でした。

今までの自分なら「嫌なことが重なってる」とものすごく落ち込んでいたかもしれません。
でも今回は違いました。
「なんて優しい人達に恵まれているんだろう・・・」と
病院の先生、主治医の先生、滋賀の病院の先生、病院を紹介してくれた昔の職場の方、事故を起こしてしまったお相手、警察の方、保険の方、そして夫。
みんなすごく優しく、支えてもらいました。
「優しさっていうのがどういうものなのか」
を色んな人が、行動で示してくれたと思います。
今回、色んなことがありましたが「嫌なことが続いている」とは全く思いませんでした。
むしろ、こんな沢山の優しさに触れることができて幸せだなと感じたほどです。
自分の感じ方次第で、幸せにも不幸にもなれる。
そんなことを改めて実感しました。

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