寝違えた時の練習は?

先週の金曜日、朝起きたら妙に首が痛くて・・・

「ああ、いつもの凝りかな?」と、ストレッチをしたりしていたのですが

一向に良くならない・・・何なら悪化していくように感じる!?

そしてふと「これ、寝違えでは!?」

と思い、たまたまその日整骨院を予約していたので、診てもらうと案の定でした。

首が回らず肩甲骨あたりまで痛い・・・肩はパンパン

40分ほど施術してもらったものの、残念ながら良くなることはなく帰宅。

とりあえず歌の練習をしようと試みたものの・・・息を吸ったら左半身に痛みが走る・・・

ということで、結局その日は練習できずに終了。

翌日からはできるだろうと高をくくっていたのですが・・・・全く良くなる気配はなく

いつまでもぼーっとはしていられない!と思い、練習を再開したのですが、全くと言っていいほど声がでません。入念に発声をしても、うまく呼吸のコントロールができなかったり、声帯を閉じるのが難しく高音が出せない・・・

そんな状態が4日ほど続きました。

そんな時は・・・・

スパッとやめる!!

やはり、身体の筋肉がうまく使えない時はダイレクトに影響がでます。そして、変なのどの使い方をしてしまったら、次は声帯や声帯周りの筋肉に影響が出てしまいます。

ですので、練習したい気持ちをおさえてお休みします。

ただ、そうは言っても歌の練習というのは声を出すことだけが全てではありません。

私は今、糸紡ぎのグレートヒェンを歌っているのですが、どうも言葉が追い付かない・・・ということがありましたので、in tempoの中で言葉を話す練習をしたり、言葉の意味を調べたり、そんな時間に充てました。

焦る気持ちはどうしても出てきますが、無理に練習してもいい影響は出ません。

その中で何ができるかを考える方が大事だなと感じました。

おかげで、少し良くなったタイミングでグレートヒェンを歌うと、詰まっていたところが歌えるようになったので、そんな時間も大事だなと改めて実感しました。

ちゃっかり翌日には、また寝違えが悪化してしまいましたが・・・・

切り替えることはとても大切ですね。

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